私が何故ベトナムに資産を託そうと至ったのか?その考えをざっくりと文章でお伝えしたいと思います
細かな指標や画像を使って具体的にUPしたいと思っていたらなかなか面倒でUP出来なかったのでイメージを簡単に述べたいと思います

先にも述べた若い年齢層の労働者の質が他のASEAN諸国の同じ年齢層の若者より高いと感じた事
その他に、銀行の定期預金金利が6~8.4%程と非常に高いという事
これは単に高金利だから預ければ儲かるねと言う単純な考えだけで行ってるのではありません。その高金利の背景にある実体経済の堅調さを表す指標だと捉えたからです

インフレ率より+2~4%の金利を享受できるベトナムこそ将来性が高いと確信出来ました

タイも非常に成長著しい、ASEANの雄じゃないか!!と言う意見もあると思いますが、私はタイとベトナムを比べた時にこの定期金利の高さと若者の質、その他総合的に考察した結果タイよりベトナムに可能性を感じたわけです
夜遊びならタイが圧勝ですが・・
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タイとベトナムの大きな違い、ベトナムの方が遥かに銀行の金利が高いという事
銀行の金利はその当該国における足元の資金調達を求められている背景、その国の成長の度合いをリアルに表していると言えます
タイの定期預金は2%/年が相場、ベトナムはそれの2~3倍の6~8.4%と言う事実
タイのインフレ率は1%程度で銀行の金利が2%程度
ベトナム
のインフレ率は4%弱に対して銀行の金利が6~8%程度
これを見比べても真の成長を遂げているのは間違い無くベトナムです

タイはタイバーツ高や不動産投資の加熱具合を見比べた時に、GDP成長率、政策金利1.5%と言うのはバランスがとれていません
完全にバブル水域にあるのは明白ですし
そのバブルの恩恵を受けているのは投資家層だけです
その国の経済を拡大させる為に最も重要な事は中間層の拡大であり、それは引いては国の富を人口全体に享受するという事が前提にあります
バブルにおける危険性は語るまでもありません

また、タイとベトナムでは人口の数とその増加の勢いが全然違います
ベトナムが9400万人、タイが6400万人
人口は経済におけるパワーの源泉です。また、人口を拡大しようとしているベトナムと逆にブレーキが掛かり始めているのがタイです

私は投資においては何よりもリスクを重視しています
ですからバブルを孕んだタイへの投資は選択肢はありませんでした
何故なら・・
絶対に負けてはいけない世界・・生き残る事が何よりも正義だと考えているので・・

また最近は
カンボジアも投資国としての妙味があると言われていますが、私はこれもパスです
その理由は人口が少ない
1600万人程度の小国です
繰り返しになりますが、人口は経済におけるパワーの源泉ですから、たったの1600万人程度しか人口を持たないカンボジアに魅力は感じられません
ですから、私の資産をそういうマイナーな国の危険性の高い国の通貨にEXCHANGEすると言う事は先ず選択肢には入りませんでした
また、カンボジアではUSDでの定期金利が高金利であることが有名ですが、私は今のところこれも興味がありません
何故かと言うと昨今のメジャー通貨の値動きと言うのは実体経済や指標で読めるもので無くなっているのは周知の事実です
打算やヘッジファンドのAIが支配するマーケットになってしまっている
USDで4.5%金利が付いても1年で10000USDが10450USDになるだけのことです
つまんないですよね
それよりもエマージング通貨であるベトナムドンに投資した方が夢があると思います



ちょっと疲れてしまったのでまた別の機会に続きをUPしようと思います
続く・・