インドネシアはジャカルタで沈没中のプロニートです

日本の建築士の数が急速に減少傾向にあるというのをUPしました
思いついたところから小出し的に現在の日本の建築業界において建築士として働いていくデメリットを上げていきたいと思います

①経済にとてつもなく疎い人間になっていく

これについてはたまたまお前(私)みたいな底辺の人間が底辺の建築業界で働いてきたからそうなったんだろうが!!と言われてしまいそうですがおそらく一概にそうは言えないと思います
理由として、未だに労働時間がかなり長い

現在の 長時間労働=悪 と言う風潮があるなかでも建築業界は設計にせよ施工者側にせよ
設計ならばクライアントの都合、施工者側は施工業者側の都合で働いているのでどうしても設計や施工業者自身の都合では回りません
設計も施工側も 建築業=生活そのもの と言う感覚がありますので起床して寝るまでの間で仕事に費やす時間の割合と言うのは極端に多い傾向にあります

こういった背景にあって主題に【経済にとてつもなく疎い人間になっていく】と掲げたかについてご説明します

主題の通りとなりますが、建築以外の事について全く興味も見識も無い人間に育ってしまうと私は考えています
特に問題なのは設計者側にせよ施工者側にせよ ニュースをまともに見ている人はいません

経済に疎い = 貧乏 と言う意味でもあります

上場企業の社員の年収は公開されています
起業の平均年収を調べてみればわかりますが業界的にも年収は低いです
そして1級建築士になったからと言って年収が保証されるモノでもないのです
事実私の様な工業高卒の2級建築士でも年収1000万を超える事は出来ます
一方で多くの1級建築士はそれに満たない年収で働いているのも事実です

また投資家で建築家出身とか絶対に聞いた事ありません
ただ中小の不動産とか工務店の社長の中には不動産投資をしている方は居ます
ただ、これも実は業務上たまたま良い土地が見つかってたまたま職人が暇をしているのでやろうという条件が重なってじゃあアパートでも建てようかと言うパターン
結果的に稼げている人も居るのは確かです

しかしニュースや経済状況を見計らって金利やマーケットの需要や供給を読み取って戦略的に利益を得るみたいな、完全な投資家目線で稼いでいるケースでは無いと私は考えています

おそらく建築業界で第一線で働く方々に

・日本の直近の税収
・日本の政策金利
・昨日の日経平均株価
・日本のGDP成長率
・日本のインフレ率
・米国の直近のDOW平均株価
・直近のUSD/JPYのレート
・現在の日本銀行の総裁の名前
・歴代3人の日本の内閣総理大臣

こういった経済の基本の部分を尋ねても答えられる人は居ないでしょう

私が主題に挙げた
経済にとてつもなく疎い人間になっていく
これを少し表現を変えて言葉を付け加えます

経済にとてつもなく疎い建築馬鹿になってしまい実入りの貧しい貧乏人になってしまう
と言う事ですね

建築業界の方々に怒られそうですが
個人的な見解としては若者には建築業界をオススメ出来ません
理由としては日本と言う小さなマーケットの中でしか通用しない日本の建築士の未来が今のところ明るいとは到底思えないからです

仮に学業を終えて建築業界で10年働いた人と
建築業界では無く金融業界を選んで10年働いた人では物凄い差が出来てしまいます
金融は世界をマーケットに捉えて知識を蓄えて行く事が出来ます

しかし日本と言う狭い建築業界に10年も首を突っ込んでしまったら
日本の建築業界でしか通用しない知識やスキルにまみれ、そしてその費やした時間が長ければ長い程抜け出せ無くなるでしょう

そしてそういった事が日本の若者たちに気づかれ始めているので建築士が激減しているのだとも思われます