GDP10~12月期 年率マイナス6.3%
最近の円安傾向が中長期円安だという思惑が確信に近づいてきた

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私は数年前から円は売られていく入口にあると言っていてベトナムへの投資もそれを見込んだものです
※円安からの防衛と、好景気のベトナムのインフレの恩恵を給うロジックです


そして今後今年来るかもしれないと言われている米株の調整(バブルの調整)
そしてまず間違いなく来るであろう(と言うか既に織り込みもあるであろう)
オリンピック後の日本の景気後退

これらが本当に顕在化した時の円の動きに注目です
ここで円高でなく円安に動いたとしたら本気の円安時代に向かう可能性が高いです

今後の日本は人口も縮小していきますし
企業にも高度経済成長期のような産業界におけるイノベーションを発信するような力強さが全く見受けられません
つまり円安になってもそれを強みに世界経済に存在感を示していける可能性は低いです

日本の今後は海外投資に掛かっていると見ています
日本は海外に多くの投資をしているので円が安くなれば経常収支は上がります
海外に投資が出来る個人や企業は安泰です
しかし国内で稼いでいる個人や企業は不安要素しかありません
私も当然ながら今後も新興国を中心に海外投資に舵を切っていくつもりです

今のところベトナムに資産を傾けた私の選択に間違いは無かったと確信しています
ただこのコロナウィルスがベトナム経済に影を落とす可能性は不可避であります
ここを耐えて更なる飛躍を期待しています